
無料の統合オフィスパッケージソフトOpenOffice.orgの最新版Ver2.0.0がリリースされました。無料で使えるオフィスソフトがあるなんて知らなかった!オフィスって高いから、友達からコピーさせてもらって使っていました(激しく違法です)。なんて言う方は、導入を検討してみてはいかがでしょうか?
OpenOffice.orgはオープンソースで開発されている統合オフィスソフトです。オフィスソフトの定番MicrosoftOfficeとのデータ互換性もあり、MicrosoftOfficeで作成したデータを読み込んだり、MicrosoftOfficeの形式でデータを保存することもできます。
このソフトはオープンソースでの開発のため、あらゆるプラットフォーム(OS)に対応しています。Windowsはもちろんのこと、Linux、Soralis、Macと、現状で一般的に使われているあらゆるOSで動きます。つまり、私はWindowsだけど友達はMacなんていう場合にも安心してデータの受け渡しができちゃうんですね。

MicrosoftOfficeでいうところのWordにあたるソフトです。MicrosoftOfficeのようなグリッド線の表示ができないのが、個人的にはちょっと残念(グリッド機能自体はあるんですが、線じゃなくて点での表示になる)。まぁ、これは見た目だけの話であって機能面では、まったく遜色ありません。

MicrosoftOfficeでいうところのExcelにあたるソフトです。月や曜日や数字など規則的に連続するデータの入力を支援する「オートフィル」など、Excelにある便利な機能はほとんど実装されています。以前のバージョンでは特定の書式で表が一部崩れることがありましたが、最新版は解消されているようです。

MicrosoftOfficeでいうところのPowerPointにあたるソフトです。メーカー製パソコンにプリインストールされているのは、ほとんどの場合ExcelとWordくらいで、せっかく人から貰ったデータを読めなかったり、自分でPowerPointのデータを作ってみたいけど買うのはちょっと…、っていう方は多いと思います。そんなときに活用できるのがこのソフト。まぁ、表示だけでしたらPowerPointViewerでもできますが…。

MicrosoftOfficeでいうところのAccessにあたるソフトです。Calcでも簡単なデータベースなら作れますけど、やっぱり本格的なものを作りたかったら専用のソフトがいいですね。

AdobeのIllustratorのような感じのソフトです。MicrosoftOfficeでいうならば、オートシェイプ(図形描画)機能が単体のソフトになったようなものと考えるといいでしょう。

意外と知られていませんけど、Wordのオプションでインストールできる数式エディタと同じような物です。大抵の人は分数の式なんかは、罫線なんかを使って書いちゃうんですけど、数式エディタを使えば簡単に綺麗な数式入力ができます。
冒頭にも書きましたけど、このソフトの最大のうりはMicrosoftOfficeとのデータ互換性があるということです。「OpenOffice.org ユーザーのための Microsoft Office 互換性研究室」なんていうホームページもあって、日々、互換性は向上しています。一太郎からWordへ乗り換えられない人、またはその逆があるように、オフィスソフトを乗り換えるうえで最大のネックは、過去のデータ資産を生かせるかどうかです。その点に関しては、このソフトは十分クリアしていると言えるでしょう。
また、MicrosoftOffice互換形式でのデータ出力はもちろんこと、HTMLやPDFで出力することもできるため、データをウェブに公開したい人にもオススメできます。